ウエディングレポート

Hisao & Mika
テーマは【wood】温かなウインターウエディング
Bride and Gloom Message
実家の北海道にて結婚式をする事だけは決めていたのですが、東京に住む私達はどんなテーマで式場を選べば良いのか分からず困り果てていました。
遠方から来ていただく方に少しでも、「北海道での式に参加して良かったと思ってもらいたい」
そんな思いからリゾートウェディングの様な自然の豊かな場所ばかり探していましたが、どこか決めかねていました。
そこで思い出したのは、ある親友の素晴らしい結婚式でした。2人のオリジナリティ溢れる式は最初から最後まで楽しく、1番印象的だったのはスタッフの皆さんが一丸となってゲストと一緒に楽しい一時を作り上げていることでした。式場など教えてもらい、東京でも相談に乗ってもらえるということで早速足を運びました。
初回とは思えないほど、私達のぼんやりとしたイメージを具体化してワクワクするようなプランを色々と出して頂いて、ブランシュメゾンなら一生に一度の忘れられない結婚式が出来るのではないかと確信しました。
そしてウエディングプランナー笹木さんとの出会いで、楽しい結婚式作りが始まりました!東京と北海道、距離が離れているためSkypeやメールを使った打ち合わせを重ねて、式への思いと、箇条書きのやりたい事を笹木さんのアドバイスのもと1つの式にまとめあげていきました。
少人数である事、みんなの顔が見られて話が出来てリラックス出来るパーティにしたい、遠方からのゲストに北海道らしさを感じてもらいたい、物作りが大好きな私達のオリジナルの式にしたい…
話し合いを重ねるうちに、夫の仕事を生かし「架空のカフェ」をブランシュメゾンに作りそこに皆さんを招待するというプランで固まりました。その後は、何を用意すべきかを相談しながら、可能な限り自分達で作って行きました。
招待状、席札、会場作り…話し合いの中で生まれる色々なイメージにワクワクしていました。ブランシュメゾンのアットホームな作りを生かして、一階は皆さんの顔を見渡せるテーブルセッティングでリラックスしたパーティ。二階はデザートとカフェをオープンして、皆さんにコーヒーを振る舞うというプランでした。
当日へ向けてコーヒースタンドやカフェグッズを作り、慌ただしく用意した物をお渡ししたにも関わらず、私達の想像以上の会場作りを笹木さん始めスタッフ皆さんが作り上げて下さりました。ゲストの皆さんに楽しんで頂くはずが、私達が1番楽しんだのではないかと思う程素晴らしい式になりました。
北海道を満喫していただける冬真っ只中のウインターウエディングを選び、教会では晴天、白銀の世界で景色を一望でき、パーティの頃にはハラハラと舞う雪景色となりました。北海道外からお越しいただいた方には、北海道ならではの冬の温かみを感じてもらう事が出来ました。
北海道と東京という距離を感じない程息ピッタリに準備を進められたのは、ウエディングプランナーの笹木さんのおかげでした。
そして、気が付いた時には私達の要望は全て叶っていました。
思い出深い1日を過ごすことが出来て本当に幸せでした、ありがとうございました!
笹木さんとこの式までに出会った、ブランシュメゾン全てのスタッフの方々に心から感謝します。
そして、この日の感動を忘れずに、2人で幸せな日々を歩んで行きたいと思います。