アットホームウエディングを自然に楽しく叶えるアイディア集 ♪
結婚式にこんな悩みや理想をお持ちではありませんか?
・自分たちが派手に目立つような結婚式はイヤ
・ザ・披露宴のような結婚式はイヤ
・主役の二人もゲストと交流しながら素敵な時間を過ごしたい
・なにより来てくれたゲストに楽しんでほしい
ここ数年はおふたりもゲストも肩肘張らずに自然体で楽しめる、アットホームウエディングを希望するカップルが多くいらっしゃいます。
しかし、漠然とした結婚式の希望イメージだけでいると、
気づけば準備期間が始まり→具体的なアイディアが浮かぶ前に結婚式を迎え→よくある結婚式で終わってしまう…という状況になりかねません。
今回は理想の結婚式を叶えるために、具体的にどうすればよいかわからない方へ、素敵なアイディアをご案内します。ぜひふたりの結婚式の参考にしてみてくださいね☆
最重要ポイント:結婚式場選び・会場選び
アットホームウエディングを挙げるために最も重要なのは「結婚式場選び」。結婚式場によってコンセプトは大きく異なるため、ここは非常に大事です。
例えば、アットホームな結婚式がコンセプトの会場もあれば、その逆で厳粛な挙式、格式ある披露宴を大切にしている会場もあります。ですから、式場選びの際には会場の雰囲気だけではなく、実際にスタッフの方の雰囲気や、余裕があれば自分たち以外にいらっしゃっているお客様の雰囲気なども何となく気にしておくと良いです。
基本的なコンセプトをより深く知る方法
コンセプトは各会場の公式ホームページを参考にするのがおすすめです。雑誌や、ゼクシイ、ウエディングパークなどのいろいろな会場が掲載された情報ページよりも、より深く会場の情報を知ることが出来ます。コンセプトを知りながら式場を調べていくと、見学に行く前から効率よく絞り込むことが出来ます。
ではコンセプトの大切さがわかったところでもう少し細かく、アットホームウエディング向けの「式場の特徴」を紹介していきます。
アットホームウエディング向き式場の特徴
1:レストラン営業をしている結婚式場を選ぶのが吉
来てくれたゲストや二人が自然体で楽しむためには、結婚式の進行をスムーズに、且つクオリティの高いサービスを行ってくれるスタッフが必要です。
普段レストラン営業をしている式場は、基本的に高いレベルのサービスと料理を提供してくれます。なぜなら、結婚式に来るゲストは、ふたりのお祝いのためや晴れ姿が見たいという気持ちがメインの人が多いですが、レストランのお客様はその料理とサービスを目的に来店する方がほとんどになります。
そのお客様に対し日ごろから料理、サービスを提供していれば、自然とスタッフの技術は磨かれていきます。ここで注意をしたい点は、レストランとしての各式に重きをおいた施設の場合、アットホームよりも各式を重んじる場合があるので、そのバランスはチェックしたいところです。
2:アットホーム=少人数ウエディングは相性がいい
50名以下などの少人数結婚式であれば、来てくれたゲストと会話する時間をしっかりと用意することが出来るため、自然体で過ごすことが出来るでしょう。また、ゲスト一人一人に対するサービスもより行き届きやすい上、一体感が生まれやすいので居心地の良さも感じてもらえます。大人数での賑やかなパーティも素敵ですが、本当に親しい方をお呼びしてゲスト一人一人の満足度を高めるアットホームパーティは非常にお勧めです。
<※ゲストが孤立しないように招待の時点からお気遣いを忘れずに!>
結婚式でゲストを招待する時は、ゲストが孤立しないような配慮が大切です。例えば、呼びたい友人が一人の場合、共通で仲の良い方を入れるなどの気配りを行ってあげるとゲストも心置きなく楽しめるでしょう。
では続いて、アットホームウエディングの内容についての提案を見ていきましょう☆
・参列者との想い出グッズをディスプレイ
新郎新婦の幼少のころや、ふたりの想い出の写真などを飾っていくのが一般的です。そこに、招待したゲストとふたりが映った写真も積極的に入れていくのがおすすめ。待ち時間などにゲストが見ても楽しめますし、ゲスト同士の会話のきっかけにもなります。
※グッズで楽しんでもらうのもアリ
人前式スタイルの挙式や、パーティの中での演出に絡めたディスプレイもおススメです。母印を押してふたりの誓約書をみんなで作る、ウエディングツリーなどもあります。
・両家謝辞や新郎の挨拶を“最初に”行う
一新郎のお父様が行う挨拶「両家謝辞」や、新郎の挨拶をパーティのスタート時に行ってしまうのもおススメです。一般的にはパーティの最後に行う場合が多いですが、その場合、挨拶をする方はずっと緊張をしていなければなりませんし、パーティをなかなか楽しめないことも考えられます。
また、最初に挨拶を行ってしまうことでゲストが緊張することなく楽しいパーティタイムを過ごすことが出来ます。
・高砂を取り払ってソファー席に!
結婚式の披露宴で新郎新婦の席と言えば「高砂」をイメージする方も多いと思いますが、このようなソファーを用意している会場も。ゲストが気軽にふたりのところに来やすく、ふたり自身も動きやすいので、パーティの自由度もUP☆自由に動いて、会話や写真撮影を楽しみましょう!
・外が使える会場は積極的に外での演出を
ガーデンやテラスなど、外の空間を使える会場はぜひ有効活用しましょう☆ゲストも開放的な気分になりますしおススメです。外を楽しむ具体的な方法としては、ブーケトスやウェルカムパーティなどを外で行ってもいいでしょうし、外でしかできないバルーンリリースなども魅力的です。
また、外でのシーンを盛り込むことによって写真やビデオなどの記録にも幅が出て、より素敵な記録物になります。
・ドレスコードを思い切ってカジュアルにするのもアリ!
結婚式と言えばフォーマルな装いをしなければならないというイメージがあるかもしれませんが、最近は、あえてカジュアルダウンしたドレスコードを指定するカップルも。ふたりもドレスやタキシードにシンプルなスニーカーを合わせたりしながら、見た目からアットホーム感を演出することが出来ます。
カジュアルな装いの人が多ければ多いほど、雰囲気がより日常的で自然な雰囲気になります。会場によってはスタッフの衣装も相談することがで出来るので、気になる方はプランナーさんに相談してみましょう。
いかがでしたでしょうか?まだまだ、その結婚式場に適したアイディアはあるはず☆担当のウエディングプランナーに相談して、最高の結婚式を叶えてくださいね☆
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