ゲストの心を読み取る!満足度100点を叶える結婚式のワザとは?
結婚式に来てくれたゲストを喜ばせたい
時代の流れと共に、「結婚式で花嫁様が求めるコト」は変わってきました。昭和~平成初期の結婚式は、派手なゴンドラから新郎新婦が登場したり、お色直しを何度も何度もしたりといった、「花嫁様が目立つ」結婚式でした。もちろん、結婚式の主役は新郎新婦ですから、なにも悪いことはありません。
今の花嫁様の結婚式に対するニーズとは?
ゼクシイブライダル総研 結婚トレンド調査2016より引用
このグラフは、「今の花嫁様が結婚式の演出を決める際に心がけたこと」というアンケート調査の結果です。このグラフから読み取れるのは、今の花嫁様は、「自分が主役になる」ということよりも「ゲストが楽しんでくれる結婚式をしたい」という価値観を持った人が多いということです。
では、どうすれば、ゲストが楽しめる結婚式を実現できるのでしょうか。
それにはちょっとした、秘密のワザがあるのです♪
結婚式を盛り上げるヒミツのワザとは?
それでは発表します・・・ヒミツのワザとは・・・
一言メッセージを書いてテーブルに置いておく!です。
ゲストの席札に書いても良いですし、ちいさなメッセージカードを用意しても良いでしょう。「来てくれてありがとう」の気持ちをたった一言でもいいので「そのゲスト宛に」書いてあげるのです。一見シンプルなことで、そんなこと効果あるの?と思うかもしれません。でもこの技が参列ゲストに「楽しかった!」と心から思ってもらうための重要なエッセンスになるのです。
なぜこのワザが大事なの?
当事者意識をスイッチオン!ゲストが「自分のことのように」結婚式を楽しめる
人はあらゆることにおいて、「他人事」に興味を示さない生き物です。いくら親しい人の結婚式と言っても、ゲストにとっては「他人の事」。そこで、他人事を「自分事」に切り替えるスイッチとなるのが、この「一言メッセージ」というワザなのです☆ゲスト自身が「自分に対してメッセージを書いてくれた」「自分が参列することを喜んでくれている」と感じた瞬間、同時に「自分が参列する意義」を感じます。ゲスト自身が意義を感じたその時に、結婚式が「自分事」に変わるのです!
自分のことのように喜んでくれるゲストがたくさんいる結婚式は、入場シーンの拍手一つにしても雰囲気がまったく違います。盛大な拍手や、ゲストの笑顔が会場に溢れれば、自然と結婚式全体の雰囲気が温まり、新郎新婦にとっても、ゲストにとっても居心地の良い空間が出来上がるのです。
居心地の良い時間を過ごしたゲストの「満足度」が高くなることは、想像がつきますよね♪
とくに少人数ウエディングとの相性がいい
一言メッセージ作戦は、少人数ウエディングとの相性が抜群です!ゲストの人数が少なければ少ないほど、一人一人に内容の濃いメッセージを書くことが出来ますよね♪。100名規模の結婚式になってしまうと、いくら一言といえども、準備にはかなり時間も必要で大変になります。
「遠いところから参加してくれてありがとう!」
「あのころは○○な思い出があるね!」
「結婚式に呼べてすごく嬉しいよ!」
などなど、来てくれるゲストとの想い出を振り返りながら、感謝の気持ちを一言綴って、結婚式に対する「他人事」の気持ちを「自分事」にチェンジしちゃいましょう!
是非、ご自身の結婚式で試してみてくださいね♪
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