結婚式場選びは迷う!負のスパイラルに陥らない”重要なコツ”
結婚が決まり、式場の情報収集をしていざブライダルフェアへ!
でもちょっとまって!その前に・・・
式場選びの際にほとんどの人が陥る、迷いのスパイラルにハマらないようにするための「コツ」をお伝えいたします☆
結婚式場選びの「迷いのスパイラル」とは何なのか?
会場見学に訪れたカップルを迷いのスパイラルに陥らせる最大の要因は「会場設備の有り・無し」です。例を掲げると様々ですが、以下のようなものが多いでしょう。
・Aの式場は大きなチャペルで長いバージンロードがある
・Bの式場は動物を使った演出が出来る
・Cの式場はスタッフ自らが演出に参加してくれる
それぞれの式場には特徴があって、ウエディングプランナーが会場を案内してくれるのですから魅力的に思えます。「Aもいいけど、Bもいいな~。Cも捨てがたい」など、数ある式場の中から一つを選ぶのは時間がかかり、選ぶだけで息切れをしてしまうカップルもちらほら。これが「迷いのスパイラル」の始まりです。
“有ることで叶うこと”は「本当に無いと叶わないのか?」
【有ることで叶うことは、本当に無いと叶わないのか】を冷静に考えることが、迷いのスパイラルを抜ける近道です。
例えば、
「Aという式場には大きなチャペルで長いバージンロードがある」
大きなチャペルと長いバージンロードが「有ることで叶うこと」
↓
①長いバージンロードをお父さんと歩くという幼いころからの憧れが叶う
②非日常の空間であり、来てくれたゲストの印象に残りやすい
③厳かな空間での挙式で感動が生まれる
などなど・・・
ついつい実際の式場を見て盛り上がってしまうと、Aという会場でしかこのメリットは叶わない!と、思いがちです。しかし、冷静に考えてみると実はこの3つのうち、②と③は他の式場でも叶うかもしれません。
②であれば、非日常的な空間をお二人らしさプラスしたディスプレイや装飾で叶えられるかもしれませんよね。また、挙式をガーデンやテラスで行うのも非日常的。自由な人前式のスタイルであれば、ゲストにも参加してもらうような演出を取り入れて、ゲストの記憶に残る式を実現できます。
③は、「厳かな空間」がキーワードですから、教会での挙式が挙げられる式場が選択肢として上がってきますし、式の進行や音楽で雰囲気を出すこともできます。
このように「本当に無いと叶わないのか?」という視点を持ち、一番お気に入りの式場をベースに検討していくと、迷いのスパイラルに陥らずに「理想の結婚式が出来る」結婚式場選びを進めていくことが出来ます。
ここで大切なのは、
設備の充実と良い結婚式を挙げるのは必ずしもイコールではないということなのです。
合わせて読みたい:【知って納得】タイプ別挙式スタイルの選び方
”でも、叶うかどうかなんてわかんないです”
そうなんです。わからない時はプロに聞いてみましょう。見学を担当してくれたプランナーさんに、式場見学の時や電話やメールでも、いつのタイミングでも構わないでしょう。
・Aが第一候補だけど、BとCも迷っている・・・なんで迷うのかな?
・BとCにしかない演出や設備で何が叶うの?
・それはAだと叶わないの?
この3つを考えることで、自分が結婚式で一番大切にしたいことが見えてきます。この3つの観点での質問を担当プランナーさんに伝えることで、その会場で行える、おふたりの意向に沿った結婚式を一緒に考えてくれます。そして、どういう想いを大切に、結婚式を考えているということをプランナーさんが理解してくれて、私たちが気づかないような提案をしてくれる事にも繋がりますね☆
過去にどんな挙式、ウエディングパーティを行ってきたのかも聞いてみましょう♪
「迷いのスパイラル」に陥らずに、自分の価値観 + プロのアドバイスで大満足の結婚式を叶えて!
合わせて読みたい:札幌の結婚式は円山がベスト!プロ目線の【ベストな理由】とは?