7月に行われたブランシュメゾンでのウエディング

7月のはじまりに行われた、

北海道の短くて爽やかな夏のはじまりに結婚式を挙げたおふたりのお話を。

ゲストの目線から一番に考え

自由に楽しんでもらえるか、

自分たちらしいお式でリラックスしてもらえるか

そして、お料理をたくさん食べてもらいたい！！

打合せの中で、その【自由】や【堅苦しくない】について

たくさん悩み、考え、ふたりで話し合って 打ち合わせの度に新しい事を私に教えてくれました。

その中でも、多いのは『ゲスト情報』

お預かりした配席表にはおふたりとの関係性だけでなく

沢山のおひとりおひとりの情報、

お好きなお飲物からあだ名、性格のキャラクターやご職業までと…

まだ見ぬ、おふたりの大切なゲストに

既にお会いしたような気分になり

当日のシーンや様子がなんとなく想像できて おふたりから頂く情報にちょっとだけ色づけ。

型にはまらず、ゲストのテンションと雰囲気を見て

次に何をするか、結婚式の当日に創っていくこと。

ブランシュメゾンとおふたりのウェディングパーティー。

次にどうするかは様子を見て…

様子の中には、【天気】もそのひとつ。

想像していた私たちの挙式はもちろん青空の下。

夜は静かな夜空の下でキャンドルとイルミネーションがゆらゆらと灯されて…

エンディングセレモニーへ

しかし、お天道様の様子は少し違い…

お二人の願い、そしてご新郎様のゆるぎない想いと後押しもあり

時間が経った夜空には大きな北斗七星。 その【様子】をみて…

エンディングセレモニーへ

MCがふたりの夢を語る。

その夢はとても身近で、今まさに起ころうとしていること。

「外に出て、夜空の下で結婚指輪を交換し合う。それを皆で見届けませんか？

ふたりの薬指に指輪がはまるとき、互いの願いを込めて… 　そして、私たちはバルーンに願いを込めて夜空に放つ。」

願いは叶う。

バルーンに込めた願いが叶いますように。

La Blanche Maison